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平成29年分 年末調整の受付をスタートしました。
2017年10月20日:金曜日
今年も早いもので、年末調整の時期になりました。
保険会社などから、保険料控除証明書など年末調整に必要な書類が郵送されてきているのではないでしょうか。
年末調整は、平成29年の最後に支払う給与で実施します。
それまでに、扶養親族の確認、社会保険料、生命保険料などの各種控除額の確認、住宅減税の確認、中途入社の方は前職の合算の確認などを行っておく必要があります。
サラリーマン、パート、アルバイトなど給与所得者は、基本的に年末調整で、1年間の税金計算が完結するとても重要な手続きですので、会社の経理担当者の方などで手続きに不安のある方は、お気軽にご相談ください。
「毎月の給与計算はなんとか自力でできるけど、年末調整は1年に一回のことなのでなかなか覚えられない」
「給与計算ソフトに誘導されるまま入力はしてみたけど、果たして合ってるのか分からない」
「税務署の手引きを読めばできると思うけど、これに丸1日かけるなら税理士事務所に頼みたい」
「法定調書合計表、給与支払報告書とは何ですか?」
などの声をよくいただきます。
無料でお見積りいたします。
まずは、お気軽に電話、メールでお問い合わせください。
<対応実績>
埼玉県:さいたま市、川口市、戸田市、蕨市、越谷市、草加市、三郷市、春日部市、久喜市、蓮田市、川越市、上尾市、朝霞市、和光市、桶川市、北本市、熊谷市、東松山市、ふじみ野市。
東京都:渋谷区、世田谷区、新宿区、豊島区、葛飾区、台東区、港区、杉並区、千代田区、中央区、荒川区、あきる野市、国立市、町田市。
神奈川県:横浜市、川崎市、秦野市。
千葉県:千葉市。
静岡県:富士市。
福岡県:福岡市。
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ここまでは、一般的な年末調整のご案内になります。
ここから先はご興味がある方向けの、ご案内とご提案です。
先ほど、税金計算が完結すると書きましたが、税金計算と収入計算は一体で行うものです。税金計算が完結するということは、この年末調整を行うことで収入計算も完結することになります。収入額は、住宅ローンを組む際には3年分で審査するのが一般的です。また、不動産投資などを検討している方も同様にアパートマンションローンでは3年分審査されることになります。つまり、年末調整は年末に税金がいくらか戻ってくるラッキーな手続きという事務的なものではなく、今後のご自身の投資などの資産形成にも影響してくる重要な(ポジティブで攻めの)手続きともいえるのです。
特に会社を経営しているオーナーの方は、この年末調整を機会に、ご自身の役員報酬の設定を再度見直しされてもいいかもしれません。弊所では、税と社会保険、法人と個人、代表者とそのご家族、今後の会社の成長戦略(新規出店、研究開発、借入予定)、資産形成のご予定、退職金の準備、役員借入金・貸付金の有無までを考慮した場合の、最適な役員報酬をご提案をいたします。
税理士
飯塚智治